●会計領域の拡大に対応できる高度な能力と資質
企業の活動の大規模化、社会や行政に対する会計情報開示の気運の高まりなどを背景に、会計の担うべき領域が拡大しています。
多様化する会計への社会的ニーズに対応できる、高度な能力と優れた資質を持つ会計プロフェッションを育成します。
●会計のグローバル化に応える世界で活躍する能力
世界各国で会計基準の国際標準化が急速に進められる中、国際派会計プロフェッションへのニーズが高まっています。
その期待に応えられるよう、世界に通用する健全な常識や知識、会計能力とともに、国際社会で実力をいかんなく発揮するために必要なコミュニケーション能力を備えた会計プロフェッションを育成します。
●情報化社会のスピードに対応できるIT能力
開示情報の多様化、開示頻度の増大など、近年の金融市場が求める処理速度や、経営の迅速化に応えるために、会計士にもIT関連の広範な知識が不可欠です。
ノートパソコンを必携とし、情報科目を必修とすることで、IT能力に優れ、システム監査やシステムコンサルティングにも対応できる会計プロフェッションを育成します。
●高い職業意識に支えられた独立心と客観性、判断力
近年続発した粉飾決算などの会計不祥事は、開示制度や財務諸表監査制度に対する不安をもたらしました。
公認会計士の倫理観が問われ、より高潔な職業意識が求められる時代にあって、会計の次代を担う、高い倫理的判断力を備えた会計プロフェッションを育成します。
課程・コース | ビジネス研究科 会計専攻 |
定員 | 入学定員30名 / 収容定員60名 |
データ詳細 | 詳しい概要はこちら |
全国の公認会計士試験予備校をまとめて資料を請求できて、比較検討できます! |