配布期間は例年、第T回短答式では前年8月上旬〜9月中旬、
第U回短答式では1月中旬〜2月下旬となっています。
この期間外には、配布されませんのでご注意ください。
願書は1人1部に限ります。
願書の請求には、窓口配布と郵便配布の2通りの方法があります。
窓口配布の場合、公認会計士・監査審査会事務局及び財務局理財課等に直接受け取ります。
その際の配布時間は、平日の午前9時から午後5時までです。
郵送での願書請求の際は、封筒の表に「公認会計士試験 受験願書請求」と必ず書きます。
その際、「請求」に二重線を引きます。
「○○財務局」だけでなく
「理財課」「理財第1課」などもしっかりと記載すること。
願書請求用封筒の記載例としては次のとおりです。
北海道財務局理財課、
東北財務局理財課、
関東財務局理財第1課、
北陸財務局理財課
東海財務局理財課、
近畿財務局理財第1課、
中国財務局理財課、
四国財務局理財課
福岡財務支局理財課、
九州財務局理財課、
沖縄総合事務局理財課
上記の封筒に同封するものとして返信用封筒と連絡が取れる電話番号と氏名を記した用紙の2種類があります。
○返信用封筒
- 大きさは24cm×33cm:角形2号
- 郵便切手の金額は200円
- 郵便番号、住所、氏名を明記
- 「折り曲げ厳禁」と朱書き
公認会計士・監査審査会事務局では、窓口において願書配布は行われていますが、
郵便請求による願書配布、願書受付はできません。
受験願書の受付期間は例年、第T回短答式では前年9月上旬〜9月中旬、
第U回短答式では2月中旬〜2月下旬となっています。
第T回と第U回とでは、願書が違いますので、それぞれに対応した願書で出願します。
短答式試験免除者は、第U回短答式試験用の受験願書により出願します。
第T回短答式の願書では出願できません。
期間を過ぎると願書は受理されませんが、消印は有効です。
願書提出の際は、必ず所定の「受験願書提出用封筒」を使用し、
あて先は記入にない「受験票返信用封筒」に80円分の郵便切手を貼り、同封します。
受験手数料は19,500円です。
収入印紙を願書の所定欄に消印せずに貼り付けます。
願書に不備がないかしっかり確認してください。
○提出書類一覧
- 受験願書
- 受験願書控え
- 写真票
- 受験票
- 受験票返信用封筒
- 免除通知書等コピー(免除資格取得者等の場合)
- 戸籍抄本(願書に記載した氏名と添付書類の氏名が異なる場合)
写真票についての注意点は次のとおりです。
- 写真の裏面には氏名を記入します。
- 写真の大きさは、縦5cm×横4cmまたは縦4.5cm×横3.5cm
- 脱帽・正面向き・上半身像・背景無地
- 受験時にめがねを使用する場合、めがね着用
- 白黒・カラー可
- 3ヶ月以内に撮影
免除資格取得者等の場合、免除通知書等のコピーが必要になりますが、
それらには次のようなものがあります。
- 前々年、前年の短答式試験合格者→公認会計士試験短答式試験合格通知書
- 前々年、前年の論文式試験の一部科目免除資格取得者→公認会計士試験論文式試験一部科目免除資格通知書
- 旧公認会計士試験第2次試験合格者→旧公認会計士試験第2次試験の合格証書
- その他の免除資格取得者→公認会計士試験免除通知書
- 会計専門職大学院修了見込み者→条件付免除通知書の原本
提出先は、財務局理財課等です。
公認会計士・監査審査会事務局においては、受験願書の窓口配付は行いますが、
郵便請求による受験願書の配付及び受験願書の受付は行いません。
受験願書を提出する際は必ず郵便局窓口で簡易書留または書留にして
「受験願書提出用封筒」で発送します。
直接持参して提出することはできませんし、受理されません。
請求は直接窓口又は郵送請求、提出は郵送提出ということになります。
受験票の発送は、第T回短答式試験は、前年の10月下旬から11月上旬に、
第U回短答式試験は、3月下旬から4月上旬に、財務局理財課等から発送される予定となっています。
提出したあとの選択科目や受験局の変更は認められませんので、十分に考えて提出しましょう。
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