短答式または論文式試験の全部または一部免除の申請手続きは、
免除申請書に必要書類を添付して申請します。
(公認会計士試験規則第5条)
免除申請後、審査され、免除要件を満たすと免除通知書が交付されます。
(満たしてない場合でも通知書が交付されます。)
交付された免除通知書のコピーを受験願書を添付する流れとなっています。
免除通知書は試験合格まで有効ですので、無くさないようにしましょう。
免除申請は、随時一年中受け付けられています。
ですが、申請種類ごとに提出期限が異なります。
提出期限は公認会計士・監査審査会HP上にある受験案内の
「免除申請書の添付書類・提出期限」で確認してください。
試験で免除を受けるには、願書に免除通知書のコピーを添付する必要がありますので、
願書受付開始に間に合うように申請をする必要があります。
(教授や准教授、博士の学位授与者の免除申請は時間がかかる場合があるようです。)
免除申請書の様式は次のとおりです。
公認会計士試験免除申請書(ワード)
公認会計士試験免除申請書(PDF)
申請先は、公認会計士・監査審査会事務局総務試験室試験担当係です。
公認会計士・監査審査会事務局総務試験室試験担当係
〒100-8905 東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館
TEL 03-5251-7295
提出方法は郵送のみで、配達記録が残る簡易書留・書留に限ります。
その際、「公認会計士試験 免除申請書在中」と朱書きします。
中には80円切手を貼り、申請者のあて先の郵便番号、住所、氏名を明記した返信用封筒を同封してください。
返信用封筒の大きさは、おおむね23cm×12cmの長形3号です。
提出された添付書類を基に、免除要件が整っているかどうか審査されます。
審査結果は免除要件を満たしている場合でも満たさない場合でも通知されます。
通知後は、免除申請書や添付書類は返却されません。
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